エッセイ『小学生がラップを書いたらどうなるか』柴幸男

表題になっていることにも興味はないし、素人がラップしてそりゃ少しは型破りなものが出てくるだろう事もあるいみ当然で殊更興味はない。
私がこのエッセイについて書きたいのは「皆さんは日本語ラップときいてどんなイメージを思い浮かべますか」という問いに対する答えだ。
「説教臭い」「道徳臭い」「公共広告機構のCMかよ」「不自由」「韻の踏み方が恥ずかしい」私の答えはこんなところなんだが、作者がここで書いたのと辛うじてダブるのが「ダサイ」くらいしかなかったので敢えて書いてみた。