『ジュニエ爺さんの馬車』森内俊雄

ルソーの画集に偶然出会って、それからいろいろあって、またルソーに出会う、みたいな話(だっけ?)
どういう話だったっけ、と手元に本がないので思い出そうとして検索したら、感想をアップしている人はほぼ皆無。
つまりは、それくらい印象に残らない。
せめてルソーという画家について、もっと深く突っ込むかしてくれて、読む人に何か傷跡を残してくれれば良いのだけれど、ワタクシ小説と区別のつけがたい、あまり関係のない人の破綻の少ない人生を読まされてもなあ・・・。