『新潮』 2012.7 読切作品ほか色々

本木雅弘(字あってるかな?元渋柿隊)とデートする夢を見ました。


なんですか民主党原発を2030年までにゼロにすると言っているらしいですが、実現不可能なことをマニフェストに掲げて政権とって、そのことがさんざん批判されているのに、まさかこの件に関しては歓迎なんですかね。あまり批判的に報じられていないようなんですが。
ああそうか、反対する人は即時停止・即廃炉だから、これじゃむしろ生ぬるくて、そういう意識のほうが先にあるから、本当に出来るのかよつー批判なんかオモテに出ようがないってわけか。
しかしこの手の話題でいつも感じるのは、なんか一流企業どころか大学にも合格していない人が将来の家のローンを計算しているみたいな居心地の悪さですね。
もちろんウランだって有限ですから、次世代のエネルギーを開発せねばならないというのは分かるのですが、例えば真っ暗な家に帰ってきて、居間やダイニングの電気を点ける前に玄関灯を消す人はいないわけで。あるいは洗濯済みの新しいパンツがあることを確認してから今履いているパンツもカゴに溜まってる奴すべて洗濯機にいれるわけで。次世代のものである程度目処が立ってから切り替えていくのが普通の考え方じゃないでしょうか?たしかに無理矢理にでも目標立てないと物事進まないから、っていうのもあるのでしょうが。
まあ、真っ暗な家の電気を手探りでスイッチ入れたり、パンツなら裏返して履けばいいわけですが(実際学生時代それをやっていた)、原発は一度廃炉にしたらそういうわけには行きませんから。