『新潮』 2011.6 読切作品ほか

歳を取ると涙もろくなるというのは嘘じゃなくて、凡人である私なんかは特にそうなんですが、せんじつTVを見て久しぶりに目頭が熱くなりました。
あの澤選手の奇跡の同点ゴール。


というのはもちろん嘘です。なんか明け方だったようですが、試合を何時ごろやっていたのかじたい把握してません。
ただ、全く別の番組ですが、TVの前で泣きそうになったのは本当です。


まったく話は変わりますが、コンセンサスというものを重視しない(としか私には思えない)わが国の現首相のことを矢作俊彦とか高橋源一郎が好意的に見ているようだということをこの間書きましたが、鶴見俊輔とかはどう思うんでしょうか?
「正しさ」よりも「合意」を基本的には重んじるプラグマティズムからみて、身内にまで解散の脅しをかけたりしてまで政権に居座る人は、例えば岸信介などと比べてどう映るのか、ちょっと興味があります。


どの文芸誌の何月号について書いたか混乱しかかってます。