『おにいさんがこわい』松田青子

幼稚園くらいの児童が、児童番組にでてくる「おにいさん」を、なぜ兄弟でもないのにおにいさんなのか、とかそんなことをいって怖がる話なのだが、何が面白いのかさっぱりわからない。
きっと作者は面白みを感じていて、その感覚が私とはだいぶ遠いというだけの話なんだろうけれどね。