『新潮』 2011.1 読切作品ほか

最近近所の猫が私の姿を見ただけで逃げるようになったのですが、放尿被害は相変わらずです。
猫にしてみれば、苛める私のような人がいるすぐ側にエサを与えてくれる人もいるわけで、生きる為には仕方ないんでしょうね。私も正々堂々こういう問題を解決するならば、猫怖がらせるより野良猫に無責任にエサを与える近所のドアホをドツクべきなんでしょう。猫よ、すまんねえ。
しかし、恐らくこういう被害を分かっていないでエサを上げているんでしょうから丁寧に話せば分かってもらえるかもしれませんが、通じなかったときが怖いですね。騒音とかの問題でも一度話しただけでなんとなく近所関係がこじれてしまうという話はいくらでもありますし、しかも相手は無類の猫好き。猫好きというだけで、私の中には分かってもらえんだろうな的偏見がたっぷりです。その怖さの前には尿の被害などなんでもない、という。


小林製薬さん、媚薬と反対の効果のある「ネココナーイ」、出してくれませんか? 売れますぜ。


ところで更新が遅れに遅れているので感興のわかなかった作品はやっつけ仕事的にあまり推敲しません。