『すばる』 2010.12 読切作品

近所の猫が私のバイク置き場の陰を小便する所と決めたらしく、臭くて仕方ないので、見かけるたび全速で追い回したり棒切れ叩きつけたり周りに近所の人がいないのを確かめて「シャー!!」とか威嚇して恐怖感を味わわせているのですが、なかなか止みません。毒を入れた食べ物で殺してやりたいくらいなのですが、ネズミでそれをやっても咎められないのに、猫だと色々あるわけで。なんでなんすかね。
野良に餌を上げる物好きな人は好き好きですから構わないんですが、それなら責任持って「飼って」欲しいですね。家に入れるとか庭に檻設けるとか。無責任なエサやり行為が野良猫減らすのを遅らせてますよね、たぶん。
猫を飼うのを登録制にして、登録されていない猫に餌を与えた場合罰金というのはどうでしょうか。路上喫煙が罰金て事考えると、余程野良猫のほうが有害なんですが。あ、でもタバコの場合、山火事とかはしゃれにならんか。
まあそんなこと、実現性は限りなく薄いのは分かっていて本気で考えているわけではないですが、野良に餌を与えている行為を物凄い憎悪を持って見ている目があることを知って欲しいものです。


そもそも猫がかわいいという感覚が分からないのですが、この感覚は物心ついたときからずっと継続しています。
一方作家の評価はコロコロ変わるわけで、『すばる』の12月号、あまり良い事書いた覚えのない人の読みきりが並んだので罪滅ぼしできるかと思って借りてみたのですが、関係者には申し訳ないですがそれほど良い事は書きません。
あ、あとどうでも良いことですが、『すばる』って置いてある書店が多い割には、図書館での人気は余りありません。