『群像』 2010.12 読切作品ほか

値上がり前に買ったセブンスター(ズ)が、とうとう底を尽きました。まともな財政感覚(あえて健康感覚などとは口にしませんぜ)のある人ならばタバコ止めるかどうか考え時なんでしょうが、全くその気はありません。これ以上更に値上がりして、何のために働いているんだ、これじゃヤク欲しさに体売る娼婦じゃないか、となっても止めないかも。


先日かなり久しぶりの健康診断があって、で肺に異常がなかったのですが、タバコ吸い始めてN十年これだけの期間何も無ければ有害もクソもないんじゃないかと。説得力があまりないですよ。これだけ生きられれば充分ですもん。逆にいえば4、5年の間に多くの人に異常が見られるとかいうんなら誰もタバコなんて吸わないんです。
タバコの害を云う人をみると、何十年のローンで家買ったり、老後を考えて保険入ったり子供作ったりするような人をみるのと同じ気持ちになります。ああ先を考えて何とも賢明でらっしゃいますね、と。わたしバカで結構です、と。


さて、遅く(それもかなり)なりましたが、悲しさと楽しさが同居した『群像』です。