『新潮』 2009.8 読切作品ほか

テレビで、手塚治虫についての特集をやっていたのでチャンネルを止めたら、どこかで見たようなちょっと格好つけた人物がいる。まさかと思ったらやはり矢作俊彦でした。NHKの人もよく矢作の作品をフォローしているなあ、というのと、それにしても東京みたいな田舎までわざわざ矢作俊彦が来ているとは、と思いました。
それともう一つ、矢作氏、見た目若いですね。


今年の夏は、死を感じさせるほど暑い日が殆どありません。感謝しつつも、でも一方では一部の野菜がじわりと高い。主婦の人しかついていけない話題かもしれませんが、今、タマネギが高いです。タマネギが一個百円とかになったら、タマネギ味が必要とされるシチュー的料理は、すべてウスターソースに代用させます。ええ、ミートソースだろうがハンバーグだろうが容赦しません。ハンバーグごときで色々味に拘るのも容赦しません。生の辛さが必要なサラダは・・・諦めるしかないです。


先日、どうして文芸誌は連載にあらすじ載せてくれないの、と書きましたが、『新潮』にはたまに載ってますね。失礼しました。