『文學界』 2009.6 読切作品

えーといかに私が文学賞一般に関心があまり無いかというのは、本日ネットに久しぶりに繋いではじめて三島賞の受賞作を知ってしまった事で分かっていただけるのではないかと思います。
本日初めて知ったなんて、言うだけならどうとでも言える、どう証明するのか、と問われれば、それは前回の私の日記である程度分かります。冒頭で最近見た映画に触れつつ、見事に何も三島賞に触れていません。恐らく知っていれば意外な結果だっただけに少しは触れたであろう所、全く知りませんでしたから。芥川賞とかなら、NHKのBSニュースチャンネルで目にしたりもするのですが。
で改めてコメントするなら、この受賞をきっかけに受賞作を読むつもりなど毛頭なく、また受賞作家についての自分の所感を改めることも恐らく少ないでしょう。ただ、それだけです。
S潮社べったりの作家さんには残念だったかもしれませんが、新潮社による新潮社のための賞というイメージがつかない為にも前回の受賞作からの流れのなかではこれも仕方のない事かもしれません。今後はそのようにして新潮社の賞という小さいイメージから離れ、一般の人にもっと認知される事を願っています。なんて、三島賞の認知度が高まるのは受賞作家の今後の活躍にもかかっているわけですから、これはやや棒読みではあります。


5年近く履いたスニーカーのソールがつるつるで、雨の日とかちょっと怖いのでこれからの季節を考え、ホームセンターで足裏に貼るそれ専用のゴムを買ってきたのですが、想像以上に剥がれる事もなく使えます。いや。今後どれだけそのゴムが減らないで済むかは、貼ったばかりなので分かりませんから今の段階で使えると断言してはいけないのかもしれません。
それを考えあわせると、一足二枚で700円とこれはちょっと高い。三島賞よりも、こういう製品の認知度がよほど上がって、で、生産量が増え価格が下がって欲しいものです。