『文學界』 2009.5 読切作品

以前書いたかもしれないお手軽ペペロンチーノですが、ほぼ完成形に近づいたと言っても良いかもしれません。結構食べれます。
それは、ある輸入食材店で偶然、バジルペーストを手に入れてしまったからなんですが、これを加えるだけで随分違ってきました。
まさかここ見て作る人は居ないと思いますが、作り方はほんとうに簡単です。
28センチ以上の大き目のフライパンに、お吸い物かっていうくらい塩を多く入れて麺を煮て、規定時間の2分くらい前で煮汁をコップ半パイくらい残して捨て、そこにSBのローストガーリック、バージンオリーブオイル、一味唐辛子を順次投入し、バジルペーストで和える。これでできあがり。最初から多目の塩を入れて煮るので塩降る必要はありません。煮汁を多少残して捨てて炒め煮のようにしますので塩味は十分です。ざるとかで湯切りしちゃうと混ぜている間に麺が乾いて混ぜにくく、また食べにくくなります。また同じSBから生ガーリック粉末も売られていますが、あくまで予めローストされているものを使うこと。


さいきんどうも『文學界』が面白くないような気がします。東のコラムくらいでしょうか楽しみにしているのは。表紙はいちばん面白いんですけどね。
というわけで今日はその『文學界』5月号。