『群像』 2009.4 読切作品つづき

杳子と杏子とを間違えました。これは余りに恥ずかしい間違いです。
いつも私が自分の事足りない足りない言ってるのが、単なる謙遜ではなく、期せずして分かってしまう。これも良いのではないでしょうか。自分のことを「わたしバカだから」といって何かをやるのは、あまり好ましい行いではないと思いますので。

で、杏子といえば、なんといってもバービーボーイズです。いや単に、いま真っ先に浮かんだというだけなのですが。
じつは身近にファンがいたので名前が残ってるのですが、私にとっては実に捉えどころのないバンドで、とくに楽曲が良いわけでもなく、男女でボーカルを取るバンドという認識しか残っていません。今何をしてらっしゃるのか。ネットで調べれば分かるかもしれませんが、全く興味もありません。
ここを覗く方たちも恐らく興味がないでしょう。というか年齢的な問題で、バービーボーイズなんてそんなの聞いた事ないよ、という人も結構いたりするのかもしれませんが、基本的に、いわゆるJPOPと言われるものを聴く純文学好きなど殆どいないと思われますし。
私も、もちろんJPOPなど聴きません。「など」と言ってしまいましたが近年ますます興味が薄れ、ときどきテレビ・ラジオで流れても何の感興もわかないのですが、わかないだけで済めばいいもの、できれば長いこと余り耳にしたくないようなものも時々あります。そういうのがよく目にするスポーツ番組のテーマとかになると困ります。ミスチルのことですが。
どうせこのブログを目にする方で好きな人はいないでしょうから、思い切って言ってしまいました。
ところで人によっては似たようなものかもしれませんが、スピッツはけっこう好きです。草野マサムネ氏はときどき良い詞を書くなあ、と昔は思っていました。アルバムは持ってません。そこまでは・・・。


先日、木下作品について書いたら満足してしまって、一作忘れてました。今日はそれを。