『群像』 2009.3 読切作品+おまけ

昨日また性懲りもなく文芸誌を買って眺めていたんですが、おととい津村さんの作品について書いたことを反省しております。
だって良く考えたらあれが、少し物足りない作品であることくらい作者が一番よく分かってるだろうと。そんな事をいちいち指摘する事に何の意味があろうか!!と。
まあこのブログは作者の方が目を通す可能性はあまり高くないのであまり神経質になるのもなんですが、某G像誌の巻末あたりでそんな事言われているのを目にすると少しやり切れない感じが致しました。「これが津村記久子だと思わないで欲しい」みたいな事は、全作品ではないにしても多少読み継いできた人間として、ほんの少し言いたくなりましたが、そんな凡庸な事書いてもしょうもないなあ、と思っていたら、そういう事実際に言う人がいてびっくり。まあ、文章と「言う事」は違うのでしょうがね。


スパゲッティを茹で上がる2分前くらいに湯を8割くらい切って、卵を溶きいれ、コショウをかけて食べて見ましたが、余り旨くありませんでした。チーズかけて誤魔化しました。