『文學界』 2008.8 読切作品

ジョギングが実はカラダに良くない説って結構前に流行ったような気がするのですが、その真偽は別として、近所の公園で午後3時くらいの一番暑い時間帯にジョギングしている人たちは、直感的に絶対カラダに悪いことをしている!と思ってしまいます。Tシャツとかから滴り落ちるくらい汗かいて、真っ赤な顔で走ってるのです。スレンダーで陸上やってましたみたいな体型の人なら自分の限界をコントロールできそうで、まだ見ていられるのですが、メタボさんがそれやってると辛そうで見てられません。食わないほうが間違いなく楽なのに。