『新潮』 2007.9 巻頭読切

たしか先月からいちいち触れてませんが、今月(10月)の文芸誌は、各誌なかなか楽しみな内容だと思います。
なかでも『新潮』の平野啓一郎の連載が増ページだったのは感涙です。
あ、あと石原慎太郎の連載がやっと終わったのも。(文學界の売上が来月から伸びたりして。)
でも彼にはまだ他に七本だか八本だか構想があるらしいから気がかりです。文藝春秋以外のところが連載を依頼するとは思えないんですが、どうせなら文藝春秋本誌でやって欲しいものです。