『新潮』 2007.8 読みきり作品など

8耐とかフジロックとか一年のなかで、もっともワクワクさせる季節となりました(若者だけかもしれませんが)。
この時期になると、山梨の高原のロッジでひとり残って延々とフォークナーの「響きと怒り」を読んでいたのを思い出します。
読みづらかったですけど、ロッジのなかは涼しくて静かで、頭にけっこう入ってきてどんどんページが進んで。
あの夏パワーはどこへ行ったのやら。
ここ数年は暑さに負けて、日が落ちてからでないと、お外出ません。