その他

・『映画としての宗教』中沢新一
 1回目がひどく詰まらなく、2回目は未読。


・『狂言 なごりが原』石牟礼道子
 戯曲的なものは慣れていないせいか読み辛く未読。


・連載モノ『あまりに野蛮な』津島佑子がほんの少しだけ、面白くなってきそうな感じだ。
 町田康の最後の「続く」がイイ。


・書評かコラムかなんかで、タカ&トシの「欧米か」がなぜ受けたか、という事を日本人としての気恥ずかしさ、だか、過去の記憶だかしらないが、テキトーなことを書いているのが目立った。
 西洋化をまったく問題なく受け入れているから、それを欧米と称するアナクロさがちょっと受けただけの話で、何もコンプレックス(複合感情)めいたモノなんかあるわけがない。