『すばる』 2011.3 読切2作品だけ

いきなりですが、中野区の地名で「中野区中野」と「中野区中央」って紛らわしくないですか?
「中野区中央○丁目△番地×号」あての荷物を「中野区中野○丁目〜」と思い込み、必死で駅の北側を探しまわり、こりゃもう降参だと届け主に電話をしようとしたときになってやっと気づく・・・・・・そんな経験があるのは私だけでしょうか?(なんて言ったところで、ここを訪れる人で配達の仕事の経験がある人なんて殆どいないでしょうけれど。)
これが中野みたいな狭い区だったから良かったものの、町田市だったら死んでますよね。町田って、住所は同じ町田でも、感覚的には大田区から足立区に行くほうが、あるいは江東区から練馬区に、でもいいのですが、そちらのほうが近いと感じるくらい離れてたりするんですよ。


今頃になって「すばる」の3月号を借りたのですが、表紙がルフィですね。あれこんなさらっとした名前だったっけ?ルフィーだったか。どうでもいいや。
でもワンピースでゾロとサンジが水戸黄門のように両脇にいるかんじって、これルパン三世の次元と五右衛門ですよね。背広と刀。オマージュって奴ですか。(これもどうでもいいですね。)
しかし、矢作俊彦の連載はどこへ行ってしまったんでしょう?ひょっとして2月号で終わってたんでしょうか?手元にないので分かりませんが、どうもそんな感じじゃなかったような。それにしても休載なら「今月は休載します」って著者紹介かなんかの所に書いてあったりするのが通例で、この3月号でも偶然他の連載でひとつ休載があってその告知があるのに、矢作の矢の字もなし。最初から無かったことになっているような感じまでしてくるんですが、なんかあったんですかね。どうでも良いような良くないような。


で各記事などパラパラ眺め、小説で結局まともに読んだのは以下の2作だけ。温さんのは、題名からしてまた異なる言語の元に暮らしていると経験する面白ばなしやちょっとホロっとする話だったら嫌だなあと最初から読みませんでした。すみません。