『新潮』 2010.4 読切作品ほか

さてさて民主党もいよいよ瀬戸際になってまいりました。参院選では複数候補を立てる所もあるらしいですけど、このまま行けば間違いなく共倒れでしょう。過半数どころか第一党の地位すら危うかったりして。
政治とカネに関しては私は寛容なのですが、基地問題での言い訳の変遷ぶりは中々ひどい。そもそも、3月末って話はどこへ行ったんでしょう。もう4月も半ばになって3月末までの話が出来てないんだから、もう絶対に5月決着なんて無理ですね。そういえば「完全決着」という言葉もどこかへ行ってしまいそうな、昨日今日です。


そういえば新宿高島屋からHMVが無くなったのを最近耳にしたのですが、高島屋が出来たときはHMVも核テナントの一つだった筈で、なかなか予想できない事態ですね。いわゆる複合商業施設というのは何でも揃うというのがウリでもあったはずで、たいていの商業ビルにはCDショップのテナントが入っていたものなのですが、これからは場合によっては、そういう状態を維持するためにCDショップなんかはテナント料金をダンピングして「入ってもらう」かたちになっちゃうのかもしれません。
CDといえば、『新潮』はまたCDつけてきました。別につけても構わないんですけど、定価をこんなに上げるのは止めて欲しいものです。かといって、こういう事が重なるからといっていつでも定価の定期購読してしまうと、新潮側の思う壺のような気もしますし。と、プリペイドカードの類はあまり持ってない私は思うのでした。